Making the
impossible possible

不可能を可能にする

創業より半世紀以上。原田製作所は多くのお客様に支えられて数々の実績を重ねてまいりました。私たちがこれほど多くのお客様に選ばれ続けてきたその理由、それは代を重ね、日本の産業技術に歩を合わせるようにして積み上げてきた技術力と、その技術を活かすためのフィールドとなる工場設備。そして何より、あらゆる形・あらゆる納期で寄せられるお客様からのご要望に対し、「難しいものであるほどやりがいがある」と日々の業務に全力で打ち込むスタッフの気概にあると信じています。いつもお付き合いいただいているお客様はもちろん、納期が迫ってお困りの企業様、いつも依頼しているパートナー企業の技術力では対応できない製品製造の必要に迫られているお客様など、製缶や機械加工の依頼先でお悩みの方の力になるべく、私たちはこれからも技術研鑽と職場スタッフ一丸となった効率的な業務に邁進していきます。不可能だと思われていたご依頼を、成し遂げる。私たちは技術対応力で、これからも頼られる企業であり続けます。

Reason 01

横持ちゼロの一気通貫スタイルが生み出すコストダウン

製缶をメインに行う製缶工場と、機械加工に特化した機械工場の2つの工場を有することで、製缶―機械加工を同一の敷地内で行うことが可能。
工場間の運搬コスト・時間を極力抑えることで、納期&費用のコストを低減します。

溶接や組み立てなどを担当する製缶工場。
必要に応じて、何度でも機械工場に製品を運び機械加工を施すことが可能です。

旋盤や中ぐり加工など、機械加工を手掛ける機械工場。
製缶工場での進捗とタイミングを合わせて作業を行えるため、素早く効率的な製缶―機械加工の流れが実現。

工場間でのやりとりに加え、材料の調達や利用に関しても無駄のない切断&切り出しなどで無駄をなくす、熟練のスタッフのコストカットの技術が生かされます。

Reason 02

最大12tまでの製品製造に応える対応力

当社の製缶工場には2.8t(吊り台5.5m)のクレーン4台、4t(吊り台8m)、7.5t×5t(吊り台5.5m)、5.5t×2.8t(吊り台5.5m)と計7台。
機械工場には10t×10tと10tが設けられており、製缶製造であれば製作加工範囲は、4m×4m×17mで最大12t、機械加工でも最大10tまでの製品製造が可能です。

製缶工場のクレーン・ピットと、天井高のある工場設備によって、他社では難しい大型の製品の製造を可能としています。

機械工場のクレーン・ピットも大型の製品製造に対応可能。もちろん、小型の部材や薄物の機械加工も承っております。

機械工場での機械加工をより精密ものとしている東芝製の横中ぐりフライス盤。この他にもボール盤、旋盤など機械加工に必要な設備を整えています。

Reason 03

高い技術豊富な経験・数々の資格を持つ職人たち

当社の高い製缶・機械加工技術を支えているのは、職人たちの日々の研鑽。
その研鑽の結果が形となっているのが、資格の数々。今後も資格保持者をさらに増やし、業務の幅をより広くすることで、多くのお客様のニーズに応えられるよう努力を重ねてまいります。

特別ボイラー 2名
普通ボイラー 2名
NK 3名
JIS SS 3名
JISステンレスTIG 4名
玉掛資格者 4名
クレーン資格者 2名
フォークリフト資格者 2名
非破壊試験技術者レベル1 1名

「難しいものであるほどやりがいがある」
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